ご挨拶
はじめまして、音羽美鈴と申します。神社が好きでよく神社を参拝しています。
こちらは神社好きの方であれば、恐らくご存じかと思いますが、大祓詞(おほはらへのことば)です。通常の参拝であれば、「短拝詞」や「祓詞」を唱える方が多いのではないでしょうか。以前に御祈祷をお願いした神社の授与品の中に、この神拝詞集が入っていました。
初めて神拝詞を唱えたとき、さーっと悪いものが取り除かれる感覚を覚えました。自身の悪い想念や思いがスーッと消えていくようでした。それ以来、神社に参拝するたびに祝詞を唱えるようになりました。色々検証したところ、祝詞には本当に力があることが分かりました。
はるか遠いいにしえより、私たちのご先祖様が唱えてきた祝詞には、悪いものや禍々しいものを取り除く力があります。祝詞のパワーや御祭神とのコミュニケーションがきっかけで、神社や御祭神の歴史をさらに深く勉強するようになりました。
神棚を祀ってから人生が好転
元々神社参拝は好きでしたが、明らかに運勢が好転したのは神棚をお祀りしてからでした。以前に御祈祷をお願いした神社で神棚の祀り方という小冊子が入っていたため、神棚について色々調べました。
神棚は正式な社型でなくても、簡易神棚や壁に簡単に取り付けられるタイプでも問題ありません。神棚には正面に「神宮大麻」、向かって右側に氏神様、左に崇敬している神社のお札をお祀りします。早速、日頃からお参りしている神社で「神宮大麻」を購入しました。(1,000円~2,000円で購入できます。)
ここでまた不思議なエピソードです。「神宮大麻」を神社で購入した後、帰宅途中の車の中で私は深い眠りについてしまいました。私は普段から一の宮神社など大きな神社に参拝すると、強烈な眠気に襲われることがあります。
その時は明らかに「神宮大麻と共に善なるエネルギー体」を家に連れて帰った感じがしたのです。実際に、神宮大麻を神棚にお祀りすると霊的にお札が光っている感じがします。お部屋の雰囲気もとても明るくなりました。
神棚をお祀りする前は子供が家に居たがらず、外出後は家に帰りたがらなかったのですが、神棚を設置してからというもの、不思議と家に居たがるようになりました。
我が家は主人の仕事の帰りが遅いと、私と子供二人で食事を取るのですが、以前は二人だけの食事がとても寂しく感じたのに、神棚の神様がおられるのでちっとも寂しくなくなりました。
これも不思議なことですが、一度神棚の神様に話しかけられたことがあります。夕食にお肉を食べていたのですが、「そなたが食べておる豪華な食事はのう~、本来ハレの日に食べるものなのだよ。」と。
でもこれは、「普段から豪華な食事をしおって、けしからん!」という意味ではありません、昔は「ハレ」の日の食事と、「ケ」の日の食事を明確に分けていたんだよ、と教えてくれたのです。
はるか昔の人は多食と過剰な獣肉の摂取が寿命を縮め、血液を汚すことを知っていたので、食事は質素で食事の回数も少なかったのです。
神宮大麻は一の宮社や大きめの神社で販売していますので、興味がおありでしたら是非神宮大麻をお祀りしていただきたいなと思います。
夫婦関係、子供との関係も良好に
特に夫婦関係やお子さんとの関係で悩んでいる方は、是非神社に参拝に行っていただきたいと思います。神社の御祭神は本当に夫婦仲が良く、未来の日本を背負う子供達を大切に思っておられます。不思議なことですが、人間は一緒にいる人の影響を受け、長時間その人と接していると、だんだんとその人の性質に似てくるものです。神社の御祭神に触れていると、御祭神の性質を受け継ぐということが起きます。
神棚を設置すると、更に効果は強くなります。そして、「今まで何をやっても長続きしなかった」、「身近な人につい愚痴や不平不満を言ってしまう」というような自分でも直したいクセが徐々に治っていきます。
なにも社型の高い神棚を買う必要はありません。お宅のインテリアにも合わないということもあるでしょう。簡易神棚やラック式のものでも構いませんので、是非神棚を祀っていただきたいと思います。
私も最初は訳が分からずに、神棚を設置して、榊、お水、塩、お米をみようみまねでお供えしていました。神様に毎日お水をお供えしていくうち、家族を大切にするように心が変化していきました。
また、私は幼少より親から厳しくされたことをずっと引きずって生きてきたのですが、親への恨みが消えて、親からしてもらったことに、自然に感謝できるように心が変化していきました。神社の御祭神にはその力があります。詳しい話はまたブログで綴っていきたいと思います。
ブログをはじめたきっかけ
私自身、神社は好きでよく参拝していましたが、申し訳ないことに、御祭神のことをあまり知らずに参拝していました。しかし、神社参拝を重ねるたびに、新たな体験やエピソードを通して、御祭神に興味を持つようになりました。また幼い頃より、敏感なところがあり、見えない世界を当たり前のように信じてきたことから、御祭神の気持ちがなんとなく分かるようになりました。
そして、神社の御祭神のことを知るうちに、御祭神が「皆さんが本当に幸せに生きて欲しい」という願いがあることを知りました。そんな御祭神の思いを伝えたくて、ブログをはじめました。神社参拝が幸せにつながることを、稚拙な文章ではありますが、ブログで綴っていけたらと思っております。
神社での感じ方は千差万別
このブログでは、私の神社での体験談を綴りますが、百人いれば、百通りの神社参拝があると思います。私が感じたことは、皆さん全員が感じる訳ではありませんし、皆さんが感じた体験は皆さんだけのものです。どうかご自身の感性を大切になさってください。また皆さんの体験談をお聞かせいただければ、たいへんうれしく存じます。